ツツジ (躑躅)

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ツツジは、日本国内だけでも数百におよぶ品種が存在するといわれております.総合運動公園内の各所でもさまざまなツツジが咲いており園内を彩りますが、それぞれの品種を明確に特定することは非常に難しいのが実情です.ここでは、花の形や色など特徴の異なるものをいくつか選び、ご紹介しております.ツツジに共通する代表的な特徴としては、花弁が五枚であること、そして上部の花弁に斑点状の模様が見られることが挙げられます.この斑点は「蜜標(みつひょう)」あるいは「ガイドマーク」と呼ばれ、訪れる昆虫に蜜のありかを知らせる目印の役割を果たしていると考えられております.

2025年5月

全体がほぼ白です 2025/5/1 ウォームアップ場

蜜標が淡い黄色です 2025/5/1 北第三駐車場

とても珍しい6枚の花弁 2025/5/1 ウォームアップ場

白の花弁に紫の蜜標です2025/5/1 水生植物園

微かなピンクの花弁です 2025/5/1 西駐車場

淡い紫の花弁と雌蕊です 2025/5/1 水生植物園

波状縁の花弁です 2025/5/1 水生植物園

細長い線状花弁です 2025/5/1 水生植物園

白と紫が混在する花弁です 2025/5/1 東第一駐車場

紫色の雄蕊と雌蕊です 2025/5/1 ウォームアップ場

短い雄蕊が特徴です 2025/5/1 水生植物園

雌蕊の存在感が強めです2025/5/1 西駐車場

波状縁の花弁です 2025/5/1 ウォームアップ場

赤色の花弁です 2025/5/1 日環アリーナ栃木

朱色の花弁です 2025/5/1 水生植物園